経験者オススメの妊娠中~産後も使えるブラジャーとは? – VEIMIA
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妊娠中や授乳中は、veimiaマタニティブラや授乳ブラを使うのが必須だと思われているかもしれません。

 

でも、マタニティブラや授乳ブラって、使う期間が短いものの、値が張るものも多いので、「わざわざ用意しないとダメなのかな?」と考えている妊婦さんは多いのではないでしょうか。

 

実は私もそんなふうに思っていたひとりで、妊娠中も産後の授乳期も専用のマタニティブラやveimiaの授乳ブラは使用しませんでした。そこで今回は、その理由や感想・どんなブラジャーを使ったのかなど、私の体験をお話しします。

 

目次

■今まで使っていたブラジャーは使えない?

■妊娠中もブラジャーはつけたほうがいい!その理由

・バストが垂れないようにするため

■マタニティ期・授乳期はどんなブラジャーをつけたらいい?普通のブラジャーから替えるタイミングは?

■マタニティブラは産後も使えるの?

■マタニティ用のブラジャーは何枚くらい用意したらいい?

■マタニティブラ・授乳ブラはコスパが悪いものも多い・・・  

■マタニティ専用ブラを使うメリットもある

 

今まで使っていたブラジャーは使えない?

 

結論から言うと、「妊娠前に使っていたワイヤーブラが使えない」というわけではありませんが、体の変化にともなって今までのブラジャーが合わなくなる方が多いと思います。

 

初産の場合、今までワイヤーブラを使用していた方は、胸の形が崩れるのが嫌だからワイヤーブラを使いたいと考えている人は多いかもしれません。

 

私もそのひとりでした。「胸の形が崩れるのは避けたいし、マタニティ用のブラジャーは高価なものが多いから、なるべく今までと同じワイヤーブラで乗り切りたい」と思っていたのです。

 

でもその考えは数ヶ月で断念することになりました……。お腹が大きくなってくるとアンダーの締め付けが苦しく、呼吸もしづらくなってきたからです。(※個人の意見です。)

 

授乳に備えるために胸が大きくなり、普段つけていたブラジャーではカップのサイズが合わなくなることも多いかと思います。

 

さらに、お腹が大きくなるにつれてアンダーのサイズも大きくなって、いつも使っているブラジャーの締め付けがキツイと感じることもあります。

 

締め付けの強いブラジャーを使用していると精神的にストレスがかかるというデータもあります。

 

妊娠中もブラジャーはつけたほうがいい!その理由

 

少しでも体を楽にしたい妊娠中、「ノーブラでもいい?」と思いがちですが、ブラジャーはつけたほうが良いとされています。その理由は以下です。

 

バストが垂れないようにするため

 

ブラジャーをしていないと、乳房を支えるクーパー靭帯が伸びたり切れたりしやすくなり、胸が垂れてしまう恐れがあります。普段よりバストが重くなるマタニティ期は特に、バストラインをキープするためにもブラジャーをしていたほうが良いでしょう。

 

なお、バストの垂れについて詳しく知りたい方は、コチラの記事もチェックしてください。

 

マタニティ期・授乳期はどんなブラジャーをつけたらいい?普通のブラジャーから替えるタイミングは?

バストが変化する妊娠5ヶ月くらいから卒乳まではマタニティブラ、もしくは伸びる素材のノンワイヤーブラジャーなどに切り替えるのがおすすめです。

 

ただし、体型が変化する時期は人によって差があると思いますので、「今までのブラジャーではきつくなってきたな」と感じたら替え時と考えるのがいいのではないでしょうか。

 

マタニティブラは産後も使えるの?

 

マタニティブラは、産後も赤ちゃんへの授乳がしやすいように設計されているものが多くあります。

 

産後の授乳期には、必ずしも前開きのブラジャーでなければいけないということはなく、赤ちゃんとお母さんがリラックスして授乳の時間を過ごすことができるブラジャーであれば、問題ありません。

 

前開きでボタンやホックで着脱するタイプもあれば、カシュクール型やハーフトップ型でずらすタイプなど、種類も豊富です。

 

マタニティブラを選ぶ際には、生地のよく伸びるタイプを選ぶと、産前・産後でお母さんのバストサイズが変わった場合にも対応しやすいので、おすすめです。

 

マタニティ用のブラジャーは何枚くらい用意したらいい?

妊娠中は妊娠前と同じく、1日着用して洗濯して……を繰り返して3枚程度あれば1週間乗り切ることができました。

 

しかし、産後は思っていた以上の枚数が必要でした。母乳の量によって異なるとは思いますが、私の場合、母乳パッドの許容範囲を超えて汚れてしまうこともあったので1日に2~3回ブラジャーを替えることも多かったのです。

 

夜間に授乳や搾乳する頻度が昼間に比べて少なかったので、朝起きたら母乳でブラジャーが汚れていることもよくありました。そのため、8枚くらいをローテーションして使用していました。

 

とは言え、母乳の量は人それぞれです。ひとりめ、ふたりめ出産で違ったり、その時の体調で違ったりすることもしばしばあります。

  

過ごす季節によっても、替えのブラジャーがあったほうがいいと感じることもあります。

 

3~4枚を事前準備して、買い足していくのがよいかもしれません。

 

マタニティブラ・授乳ブラはコスパが悪いものも多い・・・

 

枚数が必要な授乳期のブラジャーですが、気に入ったデザインがなかなか見つからず、1~1.5年しか使用しないことを考えるとあまりお金をかけたくないなと感じました。

 

また、手洗いしないといけないものが多いのもネックでした。ただでさえ立ちっぱなしの仕事やかがむ作業は苦しいのに(おなかが大きくなれば大きくなるほど余計に!)、手洗いの時間と手間をかけるのは大変です。

 

妊娠中のバストを守りながら、なおかつ安価で他の洗濯物と一緒に洗濯機で洗えるものがあればいいのにと思っていました。

 

マタニティ専用ブラを使うメリットもある

 

veimiaのマタニティブラを使用しなかった筆者ですが、マタニティ専用のブラジャーを使うメリットは、多々あります。

 

① 窮屈さが少ない点

 

アンダーがきつくなってくる話を前述しましたが、伸びやすい生地を採用していたり、ホックの数が通常より多いなど、妊娠中の体の変化に対応しているブラジャーが多いです。

 

体の形の変化だけでなく、体調やココロも変わりやすい時期なので、リラックスして過ごせるものがいいですね。

 

② 授乳しやすい設計である点

 

胸をどのように出して授乳するのか、メーカーによって仕様が異なります。各社それぞれ特徴が異なるので、使いやすさを見比べてもいいかもしれませんね。

 

赤ちゃんを抱っこしながらの授乳は慣れないうちは大変です。片手で胸を出したりしまったりしやすいブラジャーを選びたいものです。

 

まとめ

普段とは心も身体も大きく変化するマタニティ期と授乳期。毎日を快適に元気に過ごすために、身体に負担の少ないブラジャーを選びたいものですね。

 

現在妊娠中の方や授乳中の方、これからママになる予定がある方は、今回ご紹介したブラジャーの選び方をぜひ参考にしてみてくださいね。

7月 29, 2024 — VEIMIAマネージャー
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これはVEIMIA創設者、小田恵子の物語でもあります
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