妊娠中から揃えたいおすすめの産後ブラ
妊娠初期から、どんどん変化していく女性の体。子宮だけでなく、出産後に備えてバストもサイズアップしていきます。個人差はありますが、6ヶ月くらいまでに妊娠前よりも約1〜2サイズ、後期には約2〜3サイズアップ。
短期間に急激に大きくなるバストは、veimiaの専用のブラジャーで正しく支えてあげることがとても大切なんです。
また、つわり時期〜臨月までリラックスして過ごすため、授乳をしやすくするためにもveimiaのマタニティブラジャーは早めに用意したいもの。
今回は、産前産後のバストの変化についての解説から、おすすめマタニティ&授乳ブラジャーまでご紹介します!
目次
妊娠したら体はどう変わっていく?
マタニティブラジャーって本当に必要?
マタニティ&授乳ブラジャーの選び方
マタニティ用ブラジャーの種類は?
いつまでに準備する?何枚あればいい?
おすすめのマタニティ用ブラジャー8選
マタニティブラとして代用可能なアイテムって?
妊娠したら体はどう変わっていく?
妊娠2カ月くらいからバストが大きく
妊娠すると母乳を出すために乳腺が発達していき、バストが大きく重くなっていきます。母乳の準備のため、妊娠初期の2ヶ月目から早くも変化が現れます。一般的には妊娠3ヶ月で約3分の2カップ、5ヶ月で1カップ以上大きく。
そして7ヶ月から臨月まで約2〜3カップも大きくなると言われています(*個人差があります)。
アンダーのサイズもアップ
トップだけでなくアンダーも大きくなり、それまでのブラジャーではキツくなってくるはず。特徴的なのが、下半分から脇にかけて大きく発達すること。
だから同じカップ数でも、妊娠前と妊娠中では形が違い、それまでしていたブラジャーが合わなくなるケースが多々あります。
肌がデリケートになったり、普段より張りを感じたりするように
妊娠中のバストは、普段よりもデリケート。素材によっては違和感を覚えたり、張りを強く感じたり、乳頭も敏感になっていきます。
マタニティブラジャーって本当に必要?
「妊娠中や産後の授乳中という限定期間のために、わざわざ専用のマタニティ・授乳ブラジャーを買う必要はあるの?」とギモンに思う方は多いはず。マタニティブラジャーがあったほうがいい理由は多数あります。
必要な理由①きちんとケアしないと垂れる原因に
変化の多いマタニティ期間のデリケートなバスト。大きさだけでなく重量も短期間に増えるため、正しく支えないと“垂れる”原因になってしまいます。
それまでのブラジャーのままだと、妊婦のデリケートなバストを押さえつけてしまうことに。また、胸の形が出る服を着る場合は、横に広がっていくバストを専用のブラで整えてあげたほうがきれいに見えるでしょう。
必要な理由②産後の授乳時にブラが必要に
授乳する場合は、授乳しやすい機能がついた授乳ブラジャーがマストアイテムと言えます。また、授乳中はおっぱいが滲みてくるため、寝る時にノーブラ派だった人もブラが必須になることが多いです。
必要な理由③リラックス効果も
きついブラをしていると、体だけでなく心からリラックスできませんよね。
つわり時期などを少しでも快適に過ごすためにも、優しくバストを支えてくれるマタニティ専用のブラジャーを初期のうちからいくつか用意しておくといいでしょう。
マタニティ&授乳ブラジャーの選び方
ワイヤーが入っているかどうか
マタニティブラジャーには大まかに分けてワイヤー入り・ワイヤーなしがあり、ラクに過ごせる家用・きれいに補正してくれるお出かけ用と使い分けるのがおすすめです。
産後、授乳しやすいかどうか
マタニティブラジャーは産後も授乳ブラジャーとして活躍させられるものが多いため、授乳しやすいかを基準に選ぶのも◎。
例えばワイヤーなしに分類されるハーフトップは後ろのホックがなく、締め付け感ないので、つわり時期や就寝時にも最適。肌触りも良く産後の授乳にも便利です。
人気はカシュクールタイプ
カシュクールタイプはラクチンなのに胸元を支えてくれると人気。パッドがないものは使い捨ての授乳パッドをはさんで使いたいママに便利です。
お出かけ用にワイヤー入りを用意するのも手
着心地がラクなものには補正力が弱いものも。お出かけ用としてワイヤー入りなど補正力に特化したものがあれば、きれいに服を着こなせます。こちらも急激に変化していくバストにフィットする素材や機能があるので安心です。
マタニティ用ブラジャーの種類は?
ノンワイヤータイプ
後ろホックがあり程よくホールドしてくれるノンワイヤータイプ。重たくなるバストを優しくホールドし、おうちで過ごすときも快適に。ワイヤー入りほどではなくても胸をきれいに整え、お出かけの場面にも対応してくれます。
ワイヤータイプ
バストの変化に対応しながらホールドし、大きくなる胸をきれいに見せてくれるワイヤータイプ。お出かけや仕事の時に重宝します。カップをめくりやすいタイプなら産後の授乳時にも便利です。
ハーフトップ
後ろホックがなく、よく伸びる素材を使って胸全体を優しくホールドするハーフトップ。締め付け感を軽減したものが多く、つわり時期や就寝時にもおすすめです。
授乳時にバストをどう出せるかで3パターン
カシュクールタイプ
ノンワイヤーのカシュクールオープンタイプは、産後に授乳しやすいのが特徴でとても人気。クロスオープンタイプともいいます。さっと片手で胸を開けるので新生児期の頻繁な授乳にも便利です。
ストラップオープンタイプ
ブラのストラップ部分についたホックを外せば簡単に片胸だけ出せるので、授乳が簡単です。
フロントオープンタイプ
フロントにスナップボタンがついたタイプ。ボタンを外して授乳します。肩部分が広めなので負担が少ないという声も。
いつまでに準備する?何枚あればいい?
早めに準備するのがおすすめ
妊娠2ヶ月から乳腺の発達が始まり、胸が大きくなっていきます。胸を支えているクーパー靭帯は鍛えることができず、伸びてしまったら元に戻すことはできません。
妊娠・出産期に劇的に変化する胸をいたわり、バストのエイジングケアをするためにもマタニティブラは早めに用意するのがいいでしょう。またつわりは一般的には妊娠初期が一番きついもの。
リラックスして過ごすためにも、妊娠初期からあると頼りになります。
2~3枚あると便利
洗濯の頻度にもよりますが、家用とお出かけ用で2〜3枚ずつあると便利でしょう。産後も授乳するために使うので、自分が使いやすいものをいろいろ試してみて。
授乳で汚れてしまうことも多々あるため、母乳育児を行う場合はさらに必要になることもあります。
おすすめのマタニティ用ブラジャー3選
VEIMIA(ヴェーミア)
美胸・授乳ブラ
縫製の工夫によりワイヤータイプなのに肌あたりがやさしく、大きくなったバストをしっかりホールドしてきれいに見せてくれます。
伸縮性のあるカップを使用することで、バストの変化に対応してやさしくサポート。片手でめくれるカップで簡単に授乳できます。
VEIMIA(ヴェーミア)
ノンワイヤータイプ
「美しいバストを守りながら、授乳が楽なブラを」とこだわって作られたスウィートマミーオリジナル。4段階のアジャスターでバストサイズの変化に対応し、ノンワイヤーなのに立体構造でしっかりホールド。
ノンワイヤータイプでラクに授乳可能。
VEIMIA(ヴェーミア)
フロントオープンタイプ
ノンワイヤーなのに安定感ある着心地で、バストを美しくキープ。ホックなしのかぶりタイプは就寝時にもおすすめです。お腹が大きくなっても圧迫感がなく、楽ちんです。
マタニティブラジャーは値段の張るものも多いだけに、「本当に必要なの?」と最初は思ってしまいますよね。でも、妊娠初期から産後もしばらく使えることを考えれば、早めに使ってみるのがおすすめです。
ここ数年はマタニティブラジャーも種類が増え、手頃な値段のものも多くなりました。ストレスなく大切な産前産後の時期を過ごすためにも、自分に合うマタニティブラジャーを探してみてくださいね。